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1978年10月7日〜8日 権現岳〜赤岳〜阿弥陀岳
メンバー:FJ、NM、むう父さん

※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

10月7日(土) 晴れのち曇り
  前日21:00新宿駅発→23:26〜43甲府駅→00:27〜06:15小淵沢駅→07:32棒道→07:45〜59料金所→08:55〜09:33観音平→10:24〜34雲海→
  10:50樹海入口→11:13〜38押手川→12:48〜13:08編笠山→13:23〜33青年小屋→14:48〜15:15権現岳→16:10キレット小屋(ツエルト泊)

小淵沢の待合室にて仮眠。ベンチは全部取られており、仕方なくコンクリにツエルトを敷いて寝る。
駅よりコスモスの咲く道を、遙か遠くの編笠を目指しての長い山麓歩きだ。

料金所からは道も悪く、登山者を乗せたタクシーが
横を通り過ぎる。

眺めの良い観音平から紅葉の道を、雲海・押手川と
行き、編笠へは石の露出した急登。
ボッカ速度でアエギアエギ登る。

苦労して着いた山頂は、眺めは良いものの時々
陽が隠れて寒いくらい。

青年小屋で少々休んで権現へ進む。

樹林を抜けて足場の悪い道を権現岳へ。この辺りが
一番眠くて参った。

権現からの下りは、最初は鉄バシゴで少々張り詰める。

やっと着いたキレットでツエルトを張り食事とする。

NMは気分が悪いと云って、直ぐにシュラフに
くるまって寝てしまう。
(写真A):権現岳から赤岳方面を望む

10月8日(日) (晴れ)
  06:42キレット発→07:35〜58天狗尾根→08:29〜52赤岳→09:30中岳→09:37〜45阿弥陀・中岳のコル→10:07〜53阿弥陀岳→11:12〜15
  阿弥陀・中岳のコル→11:46〜12:11行者小屋→13:08美濃戸小屋→13:12〜16:18小松山荘→16:48美濃戸口→茅野駅

朝早くキレットを登る。
石ころが一杯有る登りで、落石を起こさぬように
注意して登る。

途中の天狗尾根分岐で大キジを打ちに休憩。
朝陽を受けての休みは気持ち良い。

竜頭の峰より赤岳へは2〜3日前に降った新雪が
凍り、滑って歩きにくい。

しかし、NMは凍った道に慣れていない割りに、
スイスイ怖さ知らずに歩く。
見ているこっちの方が冷や冷やする。

連休なので、頂上で憩う人が多い。

赤岳からは、皆の調子が良くないので阿弥陀岳
へと進む。

赤岳の下りも岩の上に残雪が有り、歩きにくい。
(写真B):行者小屋への道から横岳を仰ぐ
阿弥陀・中岳のコルに荷物を置いて阿弥陀岳を
往復する。
頂上の御小屋尾根上部の岩場で大休止する。

下りは阿弥陀の急な道を注意しながら下りて、
夏道を通って行者小屋へ。

行者小屋より柳川南沢を美濃戸へと急ぐ。

小松山荘でいつもの通り、どぶろくを飲んで帰る。


※文章は当時のものです。


…が、小松山荘でどぶろく飲んで…が、13:12〜16:18
とは驚いた。3時間も飲んでたん?
(写真B):行者小屋に向かって下る

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