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むう嬢さん 1歳7ヶ月の山


1984年6月17日 奥武蔵 伊豆ヶ岳

  08:30自宅発→09:00大泉学園→10:10〜20正丸駅→10:50林道分岐→11:20〜30泣き泣き坂下部→12:20正丸峠コース合流→
  12:45〜13:25伊豆ヶ岳→13:50〜14:05小高山→14:35林道分岐→14:50〜15:05正丸駅→16:25大泉学園→16:55自宅着

梅雨の真っ只中の為、天気予報では雨の確率30%。

不安定な天候なので、装備は雨具に重点をおく。
よって、雨具2点・傘2点。

山行中は何とかもって、終始曇天。視界は良好。

帰りの電車の中で、小雨がパラつき始める。

今回は、むう嬢さんがどのくらい歩いてくれるか
が課題。
 (写真上)伊豆ヶ岳頂上で

一応むう父さんがむう嬢さんを背負う係り。母さんが荷物の係り。但しむう嬢さんが歩いている間は、荷物はむう父さん。
母さんはカラッポの背負子という取り決めになっているので、かなり期待してみる。
…が、結果は、どのくらい背負子中で眠っていたか、という、親を(特に母さん)落胆させるはめになった。
結局歩いてくれたのは、泣き泣き坂を過ぎて、尾根に出たあたりから女坂の途中まで。

初めは解放されたとばかりに喜んで「ガンバ、ガンバ、コンジョ、コンジョ(根性)」の掛け声よろしく、ヨタヨタと
登っていたのだが突然の離反。そっくり返って、断固歩かなくなり、再び背負子へ。
以後歩くことはなく、下りなどはリズムがあって気持ちよいのかグ〜ッスリ眠り続ける。
なかなか親の思惑通りには歩いてくれないもの。背負子がいらなくなるのは、いつになることやら。
おとうさん、ガンバッテ! しかし、生身の10kgと荷物の10kg、秤にかけりゃ、生身が重たい山ヤの世界。
女房に「交代しろ」の一言、言わず。(言えずかな) 男は、いやオトーサンは、つらいね。
記:むう母さん

※上の地図は1984年時のものです。

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