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【 山 名 】大菩薩 丸川峠
【 日 程 】2002年1月2日(水)〜3日(木)
【 天 候 】2日:時々小雪 3日:晴れ
【メンバー】むう父さん&むう母さん、小屋で合流13名(総勢15名)
       合流:HM家3名、KSさん、コマクサグループ3名、AOさんグループ3名、常連さん3名

【タ イ ム】
 1月2日:
09:55祖師谷発→10:15調布IC→11:20勝沼IC→12:00〜10登山口→12:30林道終点→13:00大ブナ→13:20カンチョウの木→13:50小屋
 1月3日:
07:10小屋発→07:30カンチョウの木→07:45大ブナ→08:10林道→08:20〜30登山口→09:00勝沼IC→09:55調布IC→10:10祖師谷

◎忘年会で決まった丸川峠行き
  年末恒例の「こまくさ」忘年会。ここでHMさん&WNさんから正月2日〜3日に丸川荘の誘いを受け、久し
振りの「丸川峠」となった
のでした。丁度、年末にホームページを立ち上げたところなので、ホームページ用の情報
収集を兼ねての山行でした。

◎小雪舞い散る登山道

 むう母さんの実家=祖師ヶ谷大蔵からの出発は、調布ICも近いので、のんびり出発。八王子では暴走族対策の検問
厳しく渋滞。冬型が強まって来ているので、大月手前で雪雲が来て、雪が舞い散る。

 登山口の駐車場に車を停め、歩き始める。当初の予定では、時間が有れば「大菩薩嶺」にでも登ろうか…と、云う事で
ピッケルを背中に歩き始める。足元には所々雪。登り始めると、小雪チラホラ。気温が低いのか、足元や服の上に落ちた
雪は溶けない。

 半分程の所に「大ブナ」の木。
 丸川荘の今年のカレンダーに使われた写真は、
 この「ブナ」の木。

 それから「カンチョウの木」。
 ここまで来れば、もう一息。

 むう母さんは「お腹がすいた!」と、うるさい。
 こんな寒い所で食べられるか!

 登るにつれ雪が激しくなってくる。
 小屋に着く頃には結構な降り。

 一面真っ白な丸川峠着。
 ただでさえ白髪の多い頭は、真っ白だった。
(写真上)小屋の手前で、むう母さん

◎恒例!、大騒ぎの大宴会
 小屋には既に先着のHM家、大菩薩峠の介山荘からのグループが待っていて、もう呑んでいるではないか。
ちょっと早すぎるんじゃナイ?早速荷物を広げて、リュックから一升瓶を取り出し、遅れじと、飲み始める。
(この時点で、天気も悪いので大菩薩嶺に登る気持ちは、無くなっていた)

晩ご飯の準備をしながら飲むが、気温が低い
ので、飲んだ気がしない


夕方の気温は氷点下6度〜7度。

食事前に布団を敷き、テーブルを片付けて
「スライド」ショー。

小屋の主=只木さんの撮影した「山の花」の
スライドを見て、恒例の大宴会が始まった。

後半はHMさんのギターと唄。
(写真上)ランプの下、恒例の唄とギター

◎初夢はイビキと寝言でうなされる

 寝る前に気温を見に行くと、氷点下10度。女性陣には一人一個豆炭入りのアンカ。羽毛服を持って行った
のは正解で、布団の下に羽毛服を掻き込んで寝る。
今晩は初夢。良い夢を見よう…と、思っていたら…。
イビキだ!イビキ! あちこちで上がるイビキ! 特に大きなKSさん。ちょっと離れたのは正解でした。

 次なるは寝言。これは起きているのか?「寒い!寒い!」と云っているようだが、起きている気配は無い。
あまり、良い夢は見られなかった…と、思う。
お父さんのイビキも大したもんだったヨ。とは、むう母さんの言。

◎素早く下った逃げ足の早さ

 早朝5時。変な明るさに起き、トイレに立つ。
 月明かりだった。

 月明かりの下に富士山が薄白く見える。
 快晴だ。気温は氷点下12度。寒い。


 帰省ラッシュ予想の今日、早めに下りる事とした。

 祖師ヶ谷大蔵に置いてきたむう嬢さんと年末からの
 荷物を積んで、自宅まで帰らねばならないし。
(写真上)丸川峠の朝、富士山が見える

素早く簡単な食事を取って、下山開始。富士山がきれい。昨日の雪が足元に薄く残っている。注意しながら下っていく。
寒いからか、車の温度が上がらない。まだまだ空いている高速道路を素早く帰宅。

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