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10月27日（月）〜28日（火）　山より疲れた買い物
【 日　 程 】　2003年10月28日（火） 【 天 　候 】　ソウル晴れ、東京雨 【タ イ ム 】 　06：20起床〜07：30ホテル出発→ 08：05〜30キムチ屋→ 09：10〜11：30仁川空港→13：40〜14：38成田空港→ 15：35日暮里→ 16：20大泉学園→ 16：40自宅着
◎バスと地下鉄を乗り継いでソウル市内へ
牛耳洞（ウイドン）のバス停（始発）からは黄色と白のバス。６番のバス。アレッ、どうやって乗るのかな？ 慌ててガイドブックを参照する。黄色と白のバスは一般のバスで一律700ウォンか。えっ！　70円！　安い！ 前から乗って運賃を払い、後ろから降りる。なんだ、日本と一緒じゃん。
しかし、バスだと時間がかかりそうだ。どこかで 地下鉄に乗り換えないと。 来る時に地下鉄の水踰（スユ）駅を見掛けた。 なんせ、バスのアナウンスは意味不明。 ＫＳさんが後ろに座った大学生風の男の子に訪ねる。 おぉ〜、次のバス停で乗り換えだって。 今度は地下鉄の乗り方だ。なんだ地下鉄も殆どが 700ウォンか。安い。 券売機は分からないので窓口で購入。 しかし、自動改札で大笑い！
	（写真上）バスに乗る
むう父さんは入る人の後を付いて行く。切符を入れてお腹でバーを押しながら切符を取る。むう母さんは止まって しまった。「押すんだよ」…って、言ったらどっかを指で押している。「バーをお腹で…」ん？　ＳＳ母とＫＳさんは？ 切符が入らないらしい。そこへ救世主あらわる。エリートサラリーマン風。日本語だ！ 「そこは出口専用ですよ、 こっち、こっち」　切符が入らない訳だ。恥ずかし…　しかし、地下鉄の車内は広いな。各駅には番号がふってある からハングル文字が読めなくてもわかるようになっている。
明洞駅より會賢駅の方が良いですよ。…と、言う事で 會賢駅に向かう。アララ、さすがホテルのそばじゃない。 ホテルで少し休憩してから買い物に出掛ける。 小腹がすいたのと、昨日の偵察でどうしても食べた かった豚足。 店頭で切ってもらって、店内へ。 さすがのオマケ社会。野菜と味噌、キムチ類がササッと 出てくる。 マッコリ飲もうっと…
	（写真上）豚足屋で…
しかし隣のテーブルはオバサン2人。 その横にもオバサン2人。 どちらも韓国の方だが、一方は同じくマッコリ、 もう一方は焼酎。しかも3本空けてる。すごい！ 焼酎の方のオバサンが、青唐辛子をポリポリ かじっているのを見てＳＳ母も口に入れる。…！ 絶句！　本当に辛いの…と、ＫＳさんも口に入れる…！ 絶句！ 「皆で同じ経験をしなくちゃ！」　冗談じゃないよ…。
	（写真上）豚足屋で…、テイクアウトも可。
南大門市場をウロウロ…、キムチを買わねば…と、ばかりにロッテ百貨店へ向かうが定休日、新世界百貨店の地下へ。 おぉ〜！　さすが百貨店の売り場は品質良好。SS母はスルメの束を買うが、外の屋台では小振りで高かったが、 百貨店地下はしっかりして安かった。
	ここでキムチを買う。KSさんはデパ地下試食を楽しむ。 　SS母の買いもらし：スプーン 　　1本500ウォンで有ったが、他の店ものぞいて 　　見たが、600ウォン。戻ったら、店が閉まっていた。 　KSさんのお買い物：革ジャン 　　相当値切っていたようだ。 　　日本円で買えるのもうれしい。 　　店の人が3人も子供がいる…って言ったら、KSさん。 　　「うちも…」　…、嘘ばっかり！
（写真上）キムチ鍋と石焼きビビンバ
昨日も靴を買ったのに、今日も靴屋を見つけては、のぞいていた。明洞〜南大門〜明洞…と、歩き回る。女性陣は かなりストレスを発散させたようだが、むう父さんのストレスは溜まるのみ…。　最後にメガネ屋のねえちゃんに教えて もらったおいしい店で食事。石焼きビビンバ・焼き肉（豚カルビ）・キムチチゲetc。　ん！？　今日は4回も食事をしたゾ！ 明けて翌日、道路が濡れている。むう母さんが雷がすごかった！…と、言うが、誰も気付かなかった。 昨日コンビニで買ったパンで朝食後に、チェックアウトをして迎えを待つ。今日は大型バスだ。結構人数いる。 出発後にキムチ屋に寄ってキムチ試食・仁川空港で搭乗手続きをして空港内でウロウロし、残りのウォンを使う。 アシアナ航空に乗ったらビール。残っていた焼酎を分けて飲んだら、成田空港着。素早くスカイライナーの席を取ったら、 KSさんがビールと缶酎ハイを買って来た。最初から最後まで飲んでいた気がする。