![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
左側に目次フレームが表示されていない場合は、右端の(HomeTop)を押し、むうさんの山から選択下さい。
むう母さんの 「ミョンドン街角抄話」 |
|
料理上手のむう父さんは、スーパーでのお買い物は得意。だが、所謂「ショッピング」はとんとご縁がない。 同行がKSさんでなけりゃ、早々に我らレディとは別行動だったかもしれないが、なんてったっておしゃれで買い物好きな KSさんだもの。 |
|
父が眼鏡を作っている間に,早速靴を買ってきた のを皮切りに、さまよい歩くこと何時間? 呆れてはいたが、イヤなカオひとつせず付き合った のは、忍耐力のたまものと、日頃を知っている 私は驚愕。 きっと一生分、ショッピングに時間を割いたに 違いない。 |
![]() |
ところで、SS母さんとつい夢中になってショップをのぞき込んでいると必ずス〜っと歩み寄ってくるオトコの影。 美女ふたりだもの、さもありなんって? まあ、そうなんだけど、そうじゃなくって、むくつけきオトコふたりに声をかけて いるんだわ。あんまり親しげだから、一瞬オトモダチかと思ったくらい。で、同行の私達に気がつくと離れていくの。 こちらの人は、女性同士でも腕を組んだり手を繋いだりして歩いているので(さほど深い意味はないとみたが)、 そういう方面のお誘いかと思ったらどうやら違うらしい。だってホラ、KSさんは「2丁目好み」だし・・・(空港でも隣に そっと寄り添われたんだそうだ)ちょっと目を離すと必ずや近寄る男達の影・・・買い手市場があるってことね。 ああ、恥ずかしや。 帰国前夜の明け方、天地を引き裂くように響き渡る雷鳴の音で目覚めた私。それも二度も。朝起きて3人に 「すごかったね〜」と同意を求めたら,だ〜れも気付かなかった様子。繊細なのはわたしだけなんだわ。 これじゃ、KSさんとも同部屋で大丈夫なハズだわ。イビキに慣れたんじゃなくて、聞こえないのよ、きっと。 |
|
記:むう母さん |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |