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2005年5月28日(土) 晴れ むう父さん
  06:35自宅発→06:50五日市IC→07:10大竹IC→07:40〜45三倉平駐車場→07:49登山口→08:06五合目→08:13六合目→08:20七合目→
  08:28八合目→08:35朝日岳・中岳コル→08:40朝日岳→08:42コル→08:45天狗の踊場→08:52中岳→09:08〜27下ノ岳→09:30九合目小屋
  →09:35三倉岳山頂→10:00灯籠岩→10:15最低鞍部→10:40〜50瓦小屋山頂→11:03瓦小屋630m峰→11:05下山口→11:38山道→11:47
  集落→12:13〜20駐車場→12:50大竹IC→13:07五日市IC→13:25自宅着

※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎岩山の三倉岳から瓦小屋山への縦走は、暑くてへばった

 週の頭の天気予報では、週末は雨マークが有ったので出掛けない予定だったが、晴れているではないか。
もったいないので素早く登って下りられる三倉岳に行こうと車を走らせる、途中の宮島SAで昼食ゲット。
大竹ICで下りて、吉和方面に順調に車を走らせる。

途中で道を外れて三倉岳方面へ。

登山口に上がる車道は、9時から開放なので
車が進入できない。

下にある三倉平の駐車場に止める。

駐車場にはテントが数張りあり、朝食の真っ最中。

奥には国体の登攀競技に使用されたマロン
ウォールがある。皆さんクライマーだね。

足ごしらえをして出発。
あっ、帽子忘れた。これが後で効いた。
(写真A):三倉平の駐車場
 車道を進むと程なくBコース入口。
 ここから遊歩道になる。

 三倉岳の岩峰が大きい。
 岩峰まで、傾斜急だなぁ。

 歩き始めの遊歩道の周りはテント場だ。

 テント場を過ぎると山道だ。

 Aコース分岐までは緩やかなコース。
 徐々に道は傾斜を増す。

 胴乱岩が現れたら、もう五合目。
(写真B):登山口
急な傾斜を登ったら右手に展望台。

この先から更に傾斜は増し、ずっと石段が続く。

岩登りのゲレンデの脇を通ったりするが、傾斜は
きついまま。まさか、このまま…?

その、まさかだった。

短い間隔で六合目、七合目、八合目。

コルまで0.1kmの表示。
ここからの直登石段はきつかった。
(写真C):五合目から石段が始まる
 中岳と朝日岳のコルにやっと着く。

 一休みしていると蚊が寄ってくるので、慌てて
 朝日岳に足を進める。

 朝日岳の頂上まではすぐ。

 大岩が有る。木の間からこれから登る中岳が
 望まれる。
 一度先ほどのコルに下りてから、登り直すんだ。
 登りがまたきつそう。

 鎖が有るってガイドブックに有ったのでコースを
 探してみるが、わからない。
(写真D):朝日岳から中岳を望む
コルに戻って先に進む。

右に回り込んで進むと程なく鎖場。
鎖が張って有るが、木の根が一杯張り出している
ので、登りやすい。

パッと右側に白砂感覚の広場。
天狗の踊場だ。眺めが良い。

更に進むと頂上の岩場に向けての鎖場。
着いたのが中岳。
登山口のログハウス広場が見える。

ログハウス広場が見えるって事は、あそこから
なら三倉岳が見える。
(写真E):中岳から麓を見下ろす

しかし途中には標識が有るのに、ここには無いな。見上げると先に下ノ岳。また下ってから登るにはつらそう、
だけど道はどういく? 山頂をウロウロするが展望台になりそうな岩は有るが、コース無し。
ガイドブックを取り出して読んでみる。なーんだ、また元の所に戻るのか。
さっきは登るコースのみ探していたから、下りを見逃した。

 ザレた場所を鎖で下り、また登り。
 鎖プラス足掛かりもある。急な谷状を直登。

 帽子を忘れた効果がこの辺から現れる。暑い!

 下ノ岳へも登山道から外れる道。
 すぐに大岩の展望台だ。

 ここでは、眺めを楽しみながら
 のんびりする。

 岩に座って風に吹かれ、汗に濡れたシャツや
 タオルを乾かす。
(写真F):下ノ岳への鎖場
麓のログハウス広場に車が徐々にやって来てる。

まだ9寺だ時間も早いし、天気も上々なので素早く
下りるより、瓦小屋山経由で下りても面白いかも。

先ほどの登山道まで戻ってまた下る。

下ると九合目小屋。屋根と柱しかない。

頂上へ向かうが、すぐに道は二分。
左側のコースを通る。(標識無し)
(写真F):下ノ岳からの眺め
(写真F):下ノ岳から瓦小屋山を望む (写真G):九合目小屋

頂上は眺望もなくつまらない。標識も無いので、先ほどの道を右に取っていたら迷っただろう。
左側の踏み跡を進む。途中で現れた標識は、左瓦小屋・右三倉岳。確かに右側から来た。
道は左の尾根筋に1本、真後ろには下りの道。これならば左の尾根筋を進むよ。進むと道が突然不明瞭になる。
慌てて元に戻って、明確な下りに進む。道は右に曲がって尾根筋を目指す。

この辺から、顔に蜘蛛の糸がまつわりついて
くる。小枝を拾って振り回しながら歩くが、
油断すると顔にべたっ。

これが下山途中まで続くのでした。

ピークを2つほど越えると、灯籠岩。

大岩の上からロープが下がっていたので強引に
登る。上は平で眺めも良く立派な展望所。

瓦小屋山へは、またまた大きく下って登り返す。
(写真H):灯籠岩から三倉岳の下ノ岳を望む
 途中急なザラザラコースにはロープが有ったり、
 暑さにもやられる。

 やっと着いたかと思いきや、手前のピーク。
 瓦小屋山に着くが、麓からはその先の630m
 ピークが瓦小屋らしい。

 ピークの先にも道が続いて、行って見ると
 岩の展望台。

 但し灌木が茂って、眺めはスッキリしない。

 山頂を戻った下山口から下る。
(写真I):ログハウス広場からの三倉岳
栗谷の集落に向かって足元の悪い道を
下って行く。急な下りを過ぎると、一転して
傾斜はゆるくなるが、雑木が茂って歩くのが
大変。

途中でやっと作業用の山道に出た時には
正直ホッとした。

田植え直後の栗谷集落に出るが、ここから
舗装道路を歩いて三倉平の駐車場に着く。

帰りにログハウスまで車を走らせて写真を撮る。
(写真):帰路途中、連山を振り返る

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