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2006年11月23日(木) 曇り一時晴れ
 N井さん、むう父さん&母さん

  07:05自宅発→07:30〜40北朝霞駅→07:52和光北IC→08:43土浦北IC→09:12〜15筑波神社駐車場→09:30〜40ケーブル宮脇駅→
  09:50つくば山頂駅→10:00男体山→10:13御幸ヶ原→10:32〜50女体山→11:18茶屋跡→11:53白蛇弁天→12:12登山口→12:17
  筑波神社→12:25駐車場→12:40〜13:40つくばの湯→14:20土浦北IC→15:20和光北IC→15:40朝霞台駅→16:15自宅着

※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎大阪からの客人と共に紅葉の筑波山を目指す

 広島でお世話になったN井さんが、22日夕方会社に現れる。谷川岳に行きたいって事で、天気予報を調べると
東京は曇りのち雨、水上地方は一日曇り、上に登っても雪があるだろうし、見上げても何も見えない可能性が高い
ので、急遽筑波山に切り替えた。

北朝霞まで来てもらい、我が家の車で移動する。

天気は悪いが山は見える。
さすが行楽シーズンで車の量は多い。
なかなか筑波山が見えてこない、土浦付近で
やっと見える。

今日は霞んでいるなぁ。

土浦北ICからは、筑波山も望める順調な道。

筑波神社手前の駐車場に入って驚き。
有料になってるよ、500円なり。
前は無料だったのに。
(写真A):筑波神社手前の駐車場
 この駐車場からは、筑波山の男体山が大きく見える。

 アレッ、昔はショートカットの道が確か有った筈、
 今は無い。

 道路に下りて筑波神社に向かうが手前から小径に入る。
 ショートカットだ。

 急な道を進むといきなりケーブルの駅だ。

 歩こうかと迷ったが乗車。

 駅周辺の紅葉がきれいだった。
 
(写真B):ケーブルカーの駅で
ケーブル駅は自動販売機で買うと、単なる紙切れ、
窓口で買う切符は記念になる。これも初経験だ。

歩けば90分、ケーブルは約10分。
着いた広場は御幸ヶ原。
霞んでいるようで、結構な眺め。
日光の男体山、白く光る日光白根。

目の前に見える男体山に向かって登るが、短い
ながら急な道。

頂上からは関東平野と霞ヶ浦一望。
(写真C):男体山目指して登る
 風が出て寒くなるとの予報はハズレ。

 ササッと下って御幸ヶ原に戻ったら、晴れ間が
 出てきた。

 またまた人間が増えてきた。
 早めに駐車場確保して良かった。

 御幸ヶ原は展望台は有るは、茶屋は有るはで、
 一大観光地だ。女体山に向かってのんびりと進む。

 途中のガマ石で、N井さんはガマ石の口に無事
 小石を投入。
(写真D):御幸ヶ原からの男体山
ロープウェイ駅の分岐を過ぎると、女体山は目の前だ。

笛の音が聞こえる、神社の神主さんがおみくじ売り
場で吹いている。

さすが。女体山頂の岩場は人で一杯。

晴れたのでポカポカ、岩場で休憩。
霞ヶ浦が逆光で光る。

霞んでなかったら富士山も見えたのに残念だ。

ロープウェイもピストン状態だ。
(写真E):ガマ石で
(写真F):女体山頂からのつつじがおか (写真F):女体山頂からの男体山
満員の女体山頂を後にして下山する。

急な岩ゴロゴロ道を下り、緩やかになると
色々な岩が出てくる。

裏面大黒は、大黒さんの後ろ姿。

母の胎内潜りは、岩の中を通る、

弁慶の七戻りは、あまりの怖さに弁慶が七回
逡巡したとか。

ロープウェイ方面との分岐には茶屋が有った筈が、
単なる広場になってた。
(写真G):母の胎内潜り岩
 この分岐から人の数は少なくなる。

 樹林の中の道は単調だ。

 確か白蛇弁天まで着けば、後は近かった筈、
 下るのも飽きてきたらやっと白蛇弁天だが、
 標識無し。

 鳥居の立つ登山口を過ぎたら、すぐつくば神社だ。

 この山は標高が低い割りにきつい。
(写真H):茶屋跡から望む女体山頂
参道横の土産物屋でN井さんが、引っ掛かる。
筑波名物七味唐辛子。
白菜の漬け物に振り掛けての試食。
結構辛いが旨い。我が家も購入。

土産物屋で貰った、風呂の割引券を持って
温泉に向かった。

これは駄目だった。
土日に祝日は1260円、高すぎる。
しかも露天の湯は、塩素臭が強い。
(写真I):土産物をあさる

帰りの高速はスムーズ。草加の息子さんの家に行くのかと思いきや、大阪に帰るとの事で、朝霞台駅でおわかれ。
悪天候の予想が外れて良かった。山頂付近は紅葉が終わっていたが、女体山頂から見た麓はなかなかでした。

・ケーブルで登った割りに、8000歩も歩いたよ! とは、むう母さんの言葉。
・お土産の七味唐辛子は、オバサンの云う通り何にかけてもおいしかった。