左側に目次フレームが表示されていない場合は、右端の(HomeTop)を押し、むうさんの山から選択下さい。
![]() |
|
2007年5月12日(土) 晴れ むう父さん&むう母さん 08:18自宅発→08:30大泉IC→10:10沼田IC→10:38〜41玉原駐車場→10:52玉原湿原→11:10林道→11:19登山口→11:37下山口→ 11:41鉄塔→12:00〜20尼ヶ禿山→12:36鉄塔→12:40下山口→12:58林道→13:26〜35玉原駐車場→15:40スポーツガーデン330 |
|
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) |
|
◎谷川岳は見えなかったが展望最高の尼ヶ禿山(1466m) |
|
広島から帰ってきて、行かなければならなかったのが、丸沼高原。毎年ペンションに泊まって山菜採りを楽しんで いたが、広島赴任で行けなかった。それでは・・・と、云う事で計画をしたが、行きがけの駄賃で山にでも登ろう。 |
|
玉原(たんばら)湿原を経由して鹿俣山(かのまた)に 行こうと思ったが、母さんが風邪気味。 その時の体調と相談と云う事で、楽な尼ヶ禿山に 予定を変更。 それでも駄目なら登らなくてもよし。 出発時間も少し遅らせて関越自動車道に乗るが、 事故渋滞少々。 赤城高原SAで昼食準備。晴れて暑くなりそうだ。 おぉ〜、谷川岳が綺麗に見える。 |
![]() |
(写真):赤城高原SAからの谷川岳(右端) | |
![]() |
沼田ICから玉原湿原まで車を走らせ、玉原湿原 入口の駐車場に駐車。 既に結構駐車している。 準備をして新緑の中を歩き始める。 尼ヶ禿山程度なら登れそうだ。 玉原湿原には咲き残りの水芭蕉。 コブシの仲間、白い「タムシバ」がかわいい花を 咲かせている。 清々しい気分で歩く事ができた。 |
(写真A):駐車場から出発 | |
湿原の道は途中で左右に分かれる。 山に登るのが目的なので、左に木道を進む。 既に暑くなって来たので、衣類調節。 父さんは最初からTシャツだったが…。 湿原の端に出ると「尼ヶ禿山」の標識。 標識通り進むと程なく林道に出る。 ここで「尼ヶ禿山」は左方向の標識。 前回は更に奥から登った。 標識と逆の右方向に歩き始める。 |
![]() |
(写真B):咲き残りの水芭蕉 | |
![]() |
足元にはタンポポが一杯咲いてる。 良く見ると「関東タンポポ」。黄色がきれい。 途中、すれ違った人の手には、山菜が詰まった ビニール袋。シーズンの真っ最中だな。 玉原までの道路脇に結構車が駐車してたのは 山菜採りの連中か。 10分ほど林道を辿るとトンネル登場。 柵で入れないようになっている。 この手前を左に行く。 |
(写真C):尼ヶ禿山登山口 | |
巻き気味に下って沢を渡る。アレッ雪が残ってるよ。 ここから尾根上までは、しばしの登り。 陽に照らされて暑い。ブナの新緑までまだなので 直射日光。 途中で左に下りるルート有り。 これが先ほどの標識ルートだな。 帰りはこのルートを選ぶ。 更に進むと、送電線の鉄塔の下を歩く。 ここからも下山ルート有り。 |
![]() |
(写真D):気持ちの良いブナ林を進む | |
木々の間に残雪の山が見え隠れし始める。鹿俣山の後ろに圧倒的にそびえるのが上州武尊、その左は尾瀬の 至仏山? その更に左は? 登山道に二ヶ所ほど残雪が現れる。 |
|
![]() |
またまた分岐有り。 その先を少しジグザグに登ると、左側が切れ 落ちる。間もなく頂上だ。 10人ほど休憩している。 沼田方面の180度の眺め抜群。 残念ながら北側180度には雑木。 後で温泉にあった群馬県の地図を見たら、白毛門 〜朝日岳〜巻機山方面と尾瀬〜越後方面の山。 鹿俣山は、武尊に呑み込まれて、目立たない。 |
(写真E):尼ヶ禿山から沼田方面を望む | |
![]() |
![]() |
(写真E):朝日岳方面、木の後ろが巻機山 | (写真E):武尊岳を望む |
残念ながら谷川岳は木々の間。 のんびり景色を堪能して下山。 往路を戻る。鉄塔を過ぎてその先の分岐を 右に下る。 あまり歩かれていないようで、道が細いが、 ブナ林の真っ只中を下る感じで気持ちよい。 途中で道が分かれるが、左の道を下る。 グングン下ると、ロッジの脇に出る。 朝日の森ロッジのようだが、使われてないようだ。 |
![]() |
(写真F):残雪の上を歩く | |
![]() |
林道に出て左に少しで、朝の標識に出る。 このコースは登りよりも下りに使った方が良いな。 玉原湿原に戻り、周回コースを歩く事にする。 朝より人が大勢歩いている。 湿原上から尼ヶ禿山方面を望むが、山頂は 隠れて見えなかった。 駐車場に戻って、丸沼のペンションを目指す。 |
(写真G):ブナ林を下る | |
帰路途中の「なめこセンター」で、無料のなめこ汁を 頂き、(買い物せず)、川場のささの湯(1人500円)に 入浴して汗を流し、丸沼高原のペンションに着く。 本日は、山仲間のT永夫妻&H本夫妻の6人 貸し切り状態。 オーナー夫妻の出迎えを受け、久し振りのペンション でのんびりする。 両夫妻も夕食前に各々登場し、夕食&飲み会で 盛り上がる。 |
![]() |
(写真):ペンション、スポーツガーデン330 | |
山菜を期待したが、桜が咲き始めた状態で、山菜には早かった。東京と同じ感覚で来たのだが、やはり山奥なんだな。 翌日は朝食後早々に帰路に着く。途中昭和IC手前の物産店に寄って野菜や山菜・イチゴ等の買い出しをして、 13時に帰り着く。 |
|
![]() |