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2007年6月2日(土) 晴れ
  むう父さん&むう母さん
  12:40鋸山麓の日本寺駐車場発→13:20〜23伊予ヶ岳駐車場→13:43富山分岐→13:52〜57東屋→14:04〜14伊予ヶ岳山頂→14:22東屋→
  14:29富山分岐→14:45〜50伊予ヶ岳駐車場→君津IC→京葉道路経由→首都高→高島平IC→18:25自宅着

※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎房総のマッターホルン伊予ヶ岳(337m)に登る

 鋸山だけでは物足りず、ガイドブックを見ながらカーナビをセット。20分ちょっとで行ける距離だ。途中の道の駅
「富楽里とみやま」に立ち寄り、少々買い物。この道の駅不思議に混雑している。季節物のビワが多数あり。
車を快適に走らせると、正面に尖った山が見える。山頂付近が岩になってる。これが伊予ヶ岳だ。

鳥居を車でくぐると、大きなクスノキが2本、この
脇に停めようと思い、Uターンしようと境内に寄ると、
登山者用駐車場の文字発見。

整備された駐車場があった。感激。
トイレもあるので、安心。

早速準備をして出発。

午後の太陽が照りつけて暑い。

神社の左手が伊予ヶ岳に続く道。

学校の脇を通る。
(写真A):登山者用駐車場完備
 職員の駐車場から、未舗装の道。

 暑くて汗が噴き出す。標高が低いから夏に登る
 山じゃないよ。

 この時期まだ暑さに慣れていないから、余計暑さに
 参ってしまう。

 山道になって植林の中に入り安心する。

 途中開けた場所に突然出る。

 畑の跡地だ、荒れて草が茂っているが眺め良し。
(写真A):天神社
(写真B):前方に伊予ヶ岳が望める (写真C):一瞬林を抜け、眺めの良い地点
再び林の中をのんびりと歩く。
道は良く整備されている。

途中道が合流。
左富山、右伊予ヶ岳。

天神社方面の標識が無いので、帰りはこの
標識が目印。

相変わらずの樹林の道は、階段状になってくる。

途中ひょいって感じで東屋が現れる。
上部にテーブルが有って展望台感覚。

富山の双耳峰が良い。
(写真D):東屋上の展望台から富山
 道が急になってきた…と、思ったらロープが出てきた。

 これって、どこから垂れているんだろうって感じで
 超長いロープ。

 最初は別に使わなくても登れるが、案外便利
 なので、急な場所は重宝。

 鎖も一ヶ所現れるが、危険な感じはしない。

 グイグイと登ると頂上だ。
(写真D):長い・長いロープが出てくる
2人の子供連れが先客。

もう下山開始らしい。頂上の標識を見てびっくり。
一瞬3366mかと思う。

頂上の岩場には頑丈な柵が有るので安心だが、
切り立った岩場。

眺め360度。風が気持ちいい。

展望図によると富士山も見えるらしいが、今日は
残念ながら見えなかった。

富山の左に大きく見えるのは、大島。
しばし風に吹かれてから、下山開始。
(写真E):伊予ヶ岳山頂
 長いロープのところで、さっきの子供が登って
 くる? 何か忘れ物でもしたのかと思ったら、
 どうも、ロープ遊び感覚のようだ。

 両親はあきれた感じで、休憩中だったから。

 ササッと下って、天神社の前にあった富山町の
 指定文化財、夫婦くすのきを観賞して帰途につく。
(写真E):山頂からの眺め

帰りは鋸山付近の混雑を避ける為、富津方面に向かって山の中を走る。カーナビもアクアラインを通らず京葉道路経由
にセットして走らせる。京葉道路と首都高で渋滞ありで、結局帰宅は18時半前。長い一日だったが、結構面白かった。

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